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バター醤油だけじゃない!ホタテを使ったBBQアイデア3選

2024.08.31 | カルチャー

こんにちは、ひらないホタテ貝議事務局のわっきーです。まだまだ暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。突然ですがみなさんBBQはお好きですか?僕は思い立ったらすぐ!ぐらいの感覚で今年の夏もBBQをしていますが、最近は肉よりも魚を焼くことにハマっていまして、どちらかというと「炉端焼き」といった風情を楽しんでおります(笑)。そんなBBQで肉ではない食材で、高確率で網に上がる食材といえば「ホタテ」。やはりバター醤油で食べるというのが王道ではあると思うのですが、他にも美味しい食べ方はないかということで実践してみました!

おすすめその①バター醤油

「いや、結局バター醤油かい!」というツッコミが聞こえてきそうですが落ち着いてください。今回はバターにこだわってみたんです。使用したのは八戸生まれの「√64 HACHINOHE BUTTER」。こちら3つのフレーバーがあるんですが、今回は「ブイヤベース」を使用してみました。ブイヤベースとはフランスのプロヴァンス地方を代表する魚介類のスープ料理。魚介や野菜の旨味がギュッと凝縮されたバターをホタテ焼きに使用すると、貝の中にあるホタテのエキスも絡まり合って、なんともいえない重厚な旨味に驚きますよ。

おすすめその②アヒージョ

BBQでのアヒージョも定番ですよね。スキレットを使用されることが一般的だと思うのですが、今回は貝そのものをアヒージョの器として使ってみました。美味しいし後片付けの手間も省けて一石二鳥です!フランスパンがあったら、軽く網で焼いてアヒージョに付けて食べるのもいいですね。

【材料】※ホタテ貝1枚当たりの分量
・ホタテ…1枚
・オリーブオイル…大さじ2
・ハーブソルト…小さじ1
・白ワイン…大さじ2
・にんにく…適量
・鷹の爪(輪切り)…少々
・パセリ…適量

【ポイント】
ホタテの殻から身やヒモを剥がし、ウロ(黒い部分)を取り除き、汚れなどを水で洗い落とす。ヒモは一口大に切ると食べやすくなります。白ワインは、ふつふつしてきたら加えるようにしてください。

おすすめその③グラタン風

アイデアの3つ目としてご紹介するのはグラタン風です。ホタテ貝1枚に対して小さじ1程度の白ワインをを加えて火を通したら、塩こしょう、ホワイトソース、チーズを加えていきましょう。グラタン風なので、焼き色を付けることがポイントなので、最後にパン粉をまぶしたら軽くバーナーをあてましょう。ホタテとチーズが絡まり合ってとってもおいしいですよ。

【材料】※ホタテ貝1枚当たりの分量
・ホタテ…1枚
・ホワイトソース…大さじ1.
・チーズ…適量
・白ワイン…小さじ1
・塩こしょう…適量
・パン粉…適量
・パセリ…適量

【ポイント】
ホタテの殻から身やヒモを剥がし、ウロ(黒い部分)を取り除き、汚れなどを水で洗い落とす。ヒモは一口大に切ると食べやすくなります。チーズがふつふつしてきたらパン粉を散らしてバーナーで焼き色を付けたら完成です。


おすすめその④ホイル焼き

定番でもある「ホイル焼き」もやはり外せません。「包んで焼く」という調理工程の簡単さもさることながら、できあがりが驚くほどおいしいからすごい!また、どんな具材を入れるかもお好みで変えれるところもいいですね。今回はシンプルにアスパラときのこを加えてつくってみました。

【材料】※ホタテ貝1枚当たりの分量
・ホタテ(今回はベビーホタテ7個くらい)
・バター…20g
・醤油…小さじ2
・酒…小さじ2
・アスパラ…2本
・しめじ…1/4袋
・えのき…1/2袋


BBQでは、いかに簡単に美味しくするかがポイントだと思うので、みなさん流にアレンジを加えてホタテとBBQを楽しんでみてくださいね。

この記事を書いた人:ひらないホタテ貝議事務局

平内町の漁師

青森市から車で約30 分、下北半島に囲まれた場所にある平内町。陸奥湾の恵みで育った「平内ホタテ」は養殖ホタテでは生産量日本一を誇り、とにかく甘味が強いのが特徴です。
陸奥湾は外海のように大きな波が来ることもなく、しけの影響をあまり受けません。さらに、山から流れ込む水が植物プランクトンを多く含み栄養価の高い陸奥湾の水がホタテを美味しくしています。

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