「ホタテの町ならではの名物をつくりたい」との思いから始まったプロジェクトは、とても甘くておいしいスイーツを生み出しました。その名も「ホタサン」。ホタテの形をしたクッキー生地に様々なフレーバーのバタークリームをサンドしたバターサンドクッキーです。ラムレーズン・カシス・塩キャラメル・ピスタチオ・ショコラ・いちご の6種類のフレーバーは、青森県産の素材もふんだんに使用し、子どもから大人まで楽しめる味になっています。

試行錯誤して完成した「ホタサン」

「クッキーの金型をオリジナルで制作し、大きさも何種類か試したりしました。実際に試作品を作っては試食してもらって、口に入れたときのサイズ感だったり、腹持ちする感じだったりをヒアリングしました。一番大変だったのはバタークリームの配合。素材によっても混ざり具合が変化するので、その調整が大変でしたね。」と当時を振り返るのは、「ホタサン」を製作した渡辺悟さん。平内町で「お菓子工房プティ・ボヌール」を経営されています。発売してから評判も上々で「平内町のお土産にって選んでくれるお客様も増えました！本当に嬉しいですね」と喜びを語ってくれました。「ホタサン」は各種270円(税込)で好評販売中。平内町にお立ち寄りの際はお土産にぜひお買い求めください。

この記事を書いた人：ひらないホタテ貝議事務局